キャリアコンサルタントとして他の先生の助成金申請のお手伝いもしています。先日、人材開発支援助成金セルフ・キャリアドック制度の取組みで、とある会社に訪問し、そこで従業員の方と面談を行なってきました。いずれはあるだろう・・・とは思っていましたが、ついに外国人従業員の方が面談相手にでてきはりました。
自国の大学で東洋文化を学び、とりわけ日本文化に興味を持って、その流れで日本の会社で働いてるんですって。英・伊・中・日本語を操り(ゴルゴ13かっ!)「異文化での生活は、毎日が勉強です」と言われた日には・・・あまりにも立派過ぎて「アメージング!」という賛辞の言葉しかありませんでしたよ(苦笑)。個人的には異文化の中で孤軍奮闘する方には国籍を問わず敬意をはらいますね。
何が言いたいのかといいますと、「今後はこんなケースが増えるんだろうな~」という事です。日本人の労働人口は減っていくのは周知の事実であり、外国人労働者の受け入れは好き嫌いに関わらず避けられない事態なのだろう、いずれは外国人の社長さんがお客様・・・って状況も出てくるのでは?と思っています。例えば、埼玉県の西川口周辺では中国人が1万8千人も住んでて、既にチャイナタウン化してるそうですよ。ちょっとした違和感のようなものを感じるのは自分だけでしょうか?
そこで、「自分は何ができるんだろう?英語でも話せたらかっこえ~やろな~(^^;)」貴重な体験と共に、ちょっと考えさせられる1日でした。
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「"優秀"と言われるよりも、
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頭で考えるより身体が動く、
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